個人的な意見を言わせてもらえれば
私はフードが大好きです（食べ物ではなく・・・）

普段着のウェアを選ぶならば、
その商品にバリエーションさえあれば、ジャケットからダウンまでフード付きのものをチョイスします

エキストリームスポーツとして、プレイボートでホワイトウォーターを楽しむことは別として
緩やかなダウンリバーやシーカヤックなどのツーリングする場合は、
常に天候を気にしたウェアリングはその日の快適な一日を過ごすのに大事な要素となります

現代のアウトドアスポーツのウェアリングの基本は、
速乾性のよいアンダーウェア（下着）に通気性に富んだミッドレイヤー（中間着）、その上に防水透湿性のアウターウェアを着込む事です

更にカヌーやカヤックで冬期のパドリングを行う際には、
パドルを握る手と、人間の身体の部位で一番放熱をする頭部を寒さから守る事が必要になります

パドルを握る手の保温に関しては以前のWEB STORE BLOGで紹介していますが
今回は特に頭部の保温について・・・

繰り返しになりますが
私はフード好きです（食べ物ではなく・・・）

何故、好きか？
それは普段着のウェアとしてフードを被った外見のスタイリッシュさは勿論ですが
アウトドアテクニカルウェアをチョイスする場合の機能的な優位さによる理由が大きいのです

先述しましたが、人間の身体の部位で一番熱を放出するのが頭部です
特にカヤックのツーリングに限定した場合、風、雨、雪から頭部を守る事がパドリングの際の体力を維持する重要なファクターです

出発前にミッドレイヤーを多めに着込み 更にニットキャップを被り、結果 海に出て 汗だくでパドリングをし、休憩中にその汗で体温が下がり震えた覚えはありませんか？
ストップ&ゴーを繰り返すスポーツでは常に自分の身体の保温を心がける事が大事です

頻繁にザックを下ろし体温調節を行えるトレッキングなどとは違い、水の上 カヤックの上ではコマメにウェアリングを交換できません
そんな状況下 フード付きのパドリングジャケットに身を包めば、
パドリングの最中 発汗する状態ではフード脱ぎ、休憩中 放熱するタイミングで素早くフードを被る
これだけの体感コントロールで驚く程の快適さを手に入れる事が出来るのです

そのような効果的なフード付きパドリングジャケットの中でも特にSCOOP OUT WEB STOREイチ押しのアイテムが、
Kokatat（コータット）にラインナップするTempest Jacket（テンペストジャケット）
コーカタットオリジナルのTropos素材を使用した超軽量のフード付きセミドライパドリングジャケットです

このセミドライジャケットは、手首にラテックスのガスケット、首周りはネオプレーン性のネッククロージャーを装備しています
手首のラテックスガスケットは、二の腕まで水に浸けようとも手首からの水の侵入をシャットアウトしドライな腕周りを維持します
またネオプレーン性のネッククロージャーは緩めれば体温調節を容易にし、ベルクロをしっかりと留めれば たとえエスキモーロールをしてもミッドレイヤー以下の浸水を最小限に留めてくれます
これらの機能は真冬の水温が低い状態での脱艇の際でも 低体温症から身を守ることに効果を発揮してくれます

そしてKokatatが世界中のパドラーから愛用される理由でもある首周りの動きを妨げない立体構造のフード
後頭部のドローコードを調節する事により頭の動きに柔軟に追従します

ウェストはスプレースカートを間に挟めるようにダブルウェスト仕様
この２重のウェストカバーの間にスプレースカートを挟み込みます

フード内に入った水を効果的に排出する為に施された首元のメッシュドレイン

更にTempest Pant（テンペストパンツ）を併用すれば、荒れた海況はもちろん、ホワイトウォーターにも対応可能です
欧米ではシットオンカヤックでのカヤックフィッシングの際にこのテンペストジャケットを愛用しているアングラーも多いようです

Kokatat（コーカタット）では、このテンペストジャケット以外にもフード付きの魅力的なパドリングジャケットが多数ありますので 是非、そのパドリングジャケットのラインナップをチェックしてみてください！

Kokatat Tempest Jacket
コーカタット　テンペストジャケット
2014年販売価格(税抜)：￥ 24,000
カラー：Radish、Mango
サイズ：S、M、L、XL、XXL
購入はこちらから！

FROM SCOOP OUT WEB STORE

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投稿日：2011年02月15日